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会社を辞めるとき何する?登録販売者が退職する際の手続き・流れ

会社を退職するということは、新たなチャレンジやキャリアチェンジを迎える第一歩です。登録販売者としての経験を積んだあなたが、円滑な退職プロセスを行い、登録販売者を続けるにしても辞めるにしても、前向きに次のステップを踏めるように【登録販売者が退職する際の手続き・流れ】をご紹介します。転職や退職を考えている方はご参考ください。

会社を辞めるとき何する?登録販売者が退職する際の手続き・流れ

登録販売者の退職の主な流れ

1:直属の上司に退職の意向を伝える

自分の中で退職の意思が固まったら、直属の上司に退職の意向を伝えます。この時、場合によっては引き留められる可能性もあるので、退職理由は曖昧なものではなく、相手を納得させられるような理由を考えておきましょう。

退職意思を伝える時期は「1ヶ月以上前に退職の意向を伝える」となっている場合が多いですが、就業規則を確認して期限までに必ず報告します。ただし、引き継ぎや人員配置等の問題もあるため、できるだけ早い段階で退職の意向を申し出る方が良いでしょう。そうすることで、会社や上司は代替策を検討する時間を得られますので、職場との信頼関係を損なわずに退職に備えることができます。

2:退職日の決定

上司と話し合い、業務の引継ぎ期間なども考慮しながら退職日を決定します。有給休暇を消化したい場合、または転職先が決まっている場合は入社日との調整も必要ですので、その旨も伝えます。

3:周囲への挨拶

退職日が決定したら、お世話になった方やスタッフへの退職の挨拶を行いましょう。登録販売者はシフト制のことが多いため、逆算して挨拶の機会を作ると良いでしょう。なお、職場への退社報告のタイミングについて、上司から指示があった場合はそれに合わせて報告します。

登録販売者の退職の手続き

販売従事登録証と実務・業務従事証明書

登録販売者は資格保有者ですので、退職手続きの際に重要な2つのポイントがあります。それが、「販売従事登録証」と「実務・業務従事証明書」です。登録販売者としてのキャリアを続ける場合は、販売従事登録証と実務・業務従事登録書は会社から必ず受け取る必要があり、注意が必要です。

(販売従事登録証とは
登録販売者試験に合格後、一般用医薬品販売に従事しようとする際に必要な登録で、勤務する店舗の都道府県に申請し、登録を受ける必要があります。複数の都道府県にある店舗で兼務していた場合においては、いずれか1つの都道府県でのみ登録可能です。

(実務・業務従事証明書とは
「実務従事証明書」は、一般従事者として薬剤師や登録販売者の管理下、実務に従事した期間を証明する書類です。一方、「業務従事証明書」は、登録販売者として業務に従事した期間が証明されます。

退職時に会社に返却するもの

会社に返却するものは下記のようなものがあります。基本的に、会社から支給されたものや社員であることを証明するものは会社に返却するイメージです。

・健康保険証
・制服、名札など
・社員証、名刺、IDカードや各種キーなど (複合施設に入っている場合は入館証等も返却)
・通勤定期券・業務で使用した資料など

退職時に会社から受け取るもの

会社から受け取るものは下記のようなものがあります。受け取り忘れのないように必ずチェックしておきましょう。

・雇用保険被保険者証
・健康保険資格喪失証明証
・年金手帳
・販売従事登録証
・源泉徴収票
・離職票

源泉徴収票と離職票は、退職後に届くものとなります。手元に届かない場合は、退職した会社へ問い合わせをしましょう。そして、離職票は退職者が失業手当の申請をするときに必要な書類です。転職先が決まっておらず失業手当の申請をする場合は、会社へ離職票の発行の依頼するのを忘れないようにしてください。

「販売従事登録証」は原本を会社で保管していることが多く、基本的には退職時に返却してもらえますが、受け取り忘れのないよう注意しましょう。

なお、退職後に登録販売者としてのキャリアを続ける場合は、必ず「実務・業務従事証明書」 を発行してもらいます。自身の実務・業務経験を証明する大切な書類で、転職する際にこれが無ければ実務経験を証明できないことになります。
※「実務・業務従事証明書」は会社に発行してもらう必要がありますが、退職時に自動的にもらえるものではありません。必要なときは必ず会社へ発行依頼をしましょう。

まとめ【登録販売者が退職する際の手続き・流れ】

会社を退職する際には、計画的な手続きと心構えが重要です。登録販売者の資格は、資格の失効はしないものの、仮に5年間のブランクがあれば、再就職する際に、以前は「正規の登録販売者」であっても「研修中」扱いとなり、正規の登録販売者になるには、また一から実務経験を積まなければなりません。従って、資格手当などの雇用条件も悪くなります。

退職や転職を考える際には、今後のキャリアプランをしっかり考えて次のステップに進むことをおすすめします。ツナガリキャリア登録販売者では、転職相談の際には将来設計や今後のキャリアビジョンも含めて、アドバイスをさせていただいております。お気軽にお問い合わせください。

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